第六章第三節「望むはあらゆる答え」(前編)

みなさん、こんにちは。
いつも遊びに来てくれてありがとうございます(^^♪

エシャンタールとチェブキー3兄妹がジュノへ戻ったので、
私も戻ってバハムートとの戦闘準備かな。
まずは【ルルデ庭】へ戻ってフェリモシエルと話すとイベント。





うん、知ってるよ( ￣▽￣)b
さっきまで私も一緒にいたしね。

エシャンタールが戻って来たことでジュノ戦闘艇も準備完了して、
真龍バハムートの討伐へ出発出来るようになったみたい。
現在は最終段階みたいだから邪魔しないようにって言われたよ。

いまはみんなピリピリしてると思うから、
素直に大人しくしておきますかね(σωー)ｵﾔｽﾐ

あ、そうそう、忘れてた！

たぶんチェブキー3兄妹も一緒に帰って来たと思うんだけど、
どこに行ったか知らない？…って聞こうとしたら扉の外から何やら声が。





…(￣ω￣)

泣いてるし。

ある意味、今までで1番子供らしい(笑)
だけどエシャンタールの命を救ったのに何で泣いてるのかな？

私が不思議に思ってたらフェリモシエルが教えてくれたよ。
戦闘艇を盗み出してジュノから逃亡を図った罪だって( ・ω・)b
あ～、それは仕方ないよねぇ。

上官命令だったって言ってるけど、その上官ナグモラーダも、
アルマター機関から懲罰処分が決まってるみたいだし、
そんな上官に取り入ったキミたちの運の悪さかなヾ(￣ω￣;)ノ

と、チェブキー3兄妹を追ってウルミアの姿が見えたから、
私もちょっと行って来ますε=ε=(ノ・ω・)ノ





やっぱりウルミアは優しいね(σ⌒ω⌒)σ

色々と手を焼いてるのは知ってるはずなのに、
こうやって優しく接することが出来るなんて素晴らしい♪
私もちょっとは女性らしく見習わなきゃ(￣▽￣*)ゞ

そしたらチェブキー3兄妹たちも安心したのか、
「もうおしまいなんだー」ってウルミアに泣きついてる。
しかも「じえんどで、ジュノからも出て行かなきゃ」とか。

あ～、なるほどね( ・ω・)b

戦闘艇を盗んだ罪でジュノから国外追放にでもなったかな？
本当はもっと重たい罪だったけどエシャンタールを助けたことで、
情状酌量があって追放程度に収まったのかも。





ウルミアってばそんなに褒めたら図に乗るからやめときなさい！

しかも彗星の如くって赤い彗星の親戚ですか！
通常のタルタルの3倍の速度で移動出来ちゃうとか？

どちらにしてもこれは自業自得だし仕方ないねヾ(￣ω￣;)ノ
もうイタズラなんかしちゃダメだよ～って送り出すのだ(笑)

と、思うんだけどウルミアは納得出来ないみたい。
チェブキー3兄妹が大きな失敗をした訳では無いのに、
重たい罪になったのは他に理由が無いのか聞いてる...φ(・ω・ )





は？アメとムチ(￣ω￣？
意味が分かんないのでそのまま聞いてると、

騙しと裏切りのテクニックを駆使して、
地元のヒトに賄賂を渡したり上官を見限ったりして、
出世街道まっしぐらの将来有望な官僚の卵になれてたのに！って…

泣いてる原因はこれかε=(￣△￣;)はぁ…
なんつー子供たちなんでしょ。

だけどこれだけではジュノを出て行く理由にならないよね？
他に理由があるとしたら何があるんだろ～





あ～、これが本当の原因ね( ￣▽￣)b

ようやく得心がいきました。
ジュノで出世街道を走っていたけどナグモラーダに手を貸して、
不祥事から罪を犯して官僚の道が経たれたところへ、
プリッシュがやって来たことで逃げるしかないと。
今まで散々プリッシュに盾突いて来たししゃーないですな( ￣ω￣)σ

だけどプリッシュはチェブキー3兄妹を罰するつもりは無いみたい。
それどころか今後のタブナジアを頼みたいって言ってる。
ここまで言っても泣いて怯えてるチェブキー3兄妹に向かって、





あの、なんかイヤな予感がするフラグはやめてヽ(￣◇￣;)

ここまで言ってプリッシュも勝手に出て行っちゃったことを、
ウルミアに謝罪しながらプリッシュが知ってる全てを語ってくれるって…

そして会わせたいヒトもいるから続きは【謁見の間】へ来て欲しいって、
先に向こうで準備して待ってるそうです(・ω・)

どんなことが語られるのか次回に続きます。


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